受賞されました皆様、おめでとうございます。
また今回惜しくも選考されなかった皆様も、ご応募誠にありがとうございました!
コーセル タケシ様 掲出No.1 東京モード学園
【制作意図】
エンターテインメント空間「お台場」を、子供の目線で見た驚き!感動!喜び!「Oh!」を表現しています。楽しく明るくカラフルなお台場をデザインしました。
神谷 未奈実様 掲出No.3 東京モード学園
【制作意図】
自由の女神も「OH!」と驚くようなお台場には、エンターテインメントが溢れています。そんなお台場を訪れた人々も、思わず声を上げて「OH!」と叫んでしまう事でしょう。
平野 瑞穂様 掲出No.5 東京モード学園
【制作意図】
私には毎日お台場に通う友人がいるのですが、彼女はいつもお台場でOh!と発見したこと、Ohと驚き楽しんだことを私に話してくれます。彼女の話から着想を得て幸せそうなOh!お台場を表現しました。
大林 百合子様 掲出No.8 東京モード学園
【制作意図】
生命の息吹ともいえる太陽の光から七色の光が溢れ出し、自然がどんどん生まれていく様子を描きました。中心に大きく輝く太陽と、そこから広がる色とりどりの世界を抽象的に表しています。
島倉 みずき様 掲出No.10 東京モード学園
【制作意図】
ohお台場がテーマだったので、活気があって人だけじゃなくて空想上の生き物もお台場の夏を楽しく遊び回っている元気で明るくきらびやかなイメージで作りました。
笹川 智葉様 掲出No.16 東京モード学園
【制作意図】
Oh!がたくさん。わくわくがたくさん詰まったお台場。友達と、家族と、恋人と、好きな人と行きたくなるお台場。そんなお台場の元気な雰囲気が出るように制作しました。人物の服装や色使いも夏が感じられるようにしました。
金井 秀太様 掲出No.18 東京モード学園
【制作意図】
観覧車、自由の女神、レインボーブリッジ、夕日。お台場の魅力といえば!!というモチーフをグラフィック化し、眩しい日差しが溢れるイメージを南国の様なテキスタイルで表現しました。
金城 紫織様 掲出No.21 大阪モード学園
【制作意図】
日本人が当たり前だと思っていた事が他の国の人からすると「どうして!?」と思われることがたくさんあります。お台場にも驚きが詰まっていてそこに来た外国の人々が刺激を受けて驚いている様子をデザインしました。
藤本 果奈様 掲出No.22 大阪モード学園
【制作意図】
「Oh!」があふれるお台場ということで、明るくはじけてわくわくするようなデザインにしました。お台場の女神が日本全国、そして世界にむけてお台場の「Oh!」を発信してるイメージで制作しました。
吉元 唯様 掲出No.23 大阪モード学園
【制作意図】
日常では味わうことのできない雰囲気を出す為にあり得ない色のモチーフを全体的に配置しました。お台場の雰囲気を伝えるた為に波を目立つように配置し全体的に浮世絵風に統一することで更に非日常感を表現しました。
永田 千暁様 掲出No.25 大阪モード学園
【制作意図】
女の子の髪の毛がだんだん海へと変わっていく表現の上に、地上や海の生き物たちがいる様子を絵がきました。お台場の海や東京の中の驚き、楽しさをデザインの中に盛り込みました。
吉田 彩乃様 掲出No.26 大阪モード学園
【制作意図】
海の仲間と新しい驚きを発見する旅に出る!をテーマに、夏のお台場で様々な驚きを探し、楽しむ人々をイメージして制作しました。カラフルな色使いで明るく元気なお台場を表現しました。
伊藤 あつ子様 掲出No.28 名古屋モード学園
【制作意図】
パパもママもお姉ちゃんも弟も、猫のミケだって、うれしいときも悲しいときもいつも一緒!どこに行ったって、もちろん驚くときだって家族みんなでOh!!
島田 幸弘様 掲出No.31 埼玉県立三郷工業技術高等学校
【制作意図】
私は少し前にお台場に訪れ、その時のお台場の「昼」と「夜」のギャップの違いに驚きと感銘を受けました。特に夜景は、昼になかった美しさが素晴らしく、東京湾を堺に昼と夜を表現したいと思い制作しました。
神田 真子様 掲出No.38 新潟デザイン専門学校
【制作意図】
「oh!」を人の表情で表しました。驚きや感動、喜びなどの感情のキラキラして新鮮なイメージをカラフルな色で表現しました。見る人が楽しい気分になってくれたらと思います。
コシノミチコ
ファッションデザイナー
これまで、沢山の作品を審査させて頂きました。その中で、ぜひ世界を舞台に活躍して欲しいと心から願う作品にも出会うことができました。しかしながら、1つ毎年とても残念に思うことがあります。それはその年のトレンドを作品に感じてしまうことです。聞こえは良いかもしれませんが、前年度の入賞者の作品のテイストが翌年に現れているのです。日本で一番強く感じるのがこの良くも悪くも飛び出さない感覚です。クリエーションには、時として誰からも理解されなくても揺るがない個性が必要になります。
来年は、目の覚めるような強烈な個性に出会えるのを楽しみにしています。
横溝 秀実
大阪芸術大学附属 大阪美術専門学校 校長
大阪芸術大学 教授
全体として「お台場セイルデザインコンテスト」にふさわしい、明るく、元気な作品が沢山集まり楽しく審査をすることができました。
鈴木綾乃さんの作品は、美しいカラフルな色彩と細部まで丹念に描き込まれた説得力が特徴で、モチーフの配置によってピエロが浮かび上がってくるというよく考えられた作品でした。
徳山道晃さんの作品は、中心の女の子の周りを大小様々なグッズやキャラクターで囲み、ポップで楽しい感じを巧みに表現しています。
今回は取り上げられなかった作品の中にも、質の高い作品は沢山あり、レベルの高さが感じられました。出品者の皆さんが、これからも様々な場でますます活躍されることを願っています。
小松美羽
現代アーティスト
今回のデザインの中で私が点数を付けた基準は「お台場のイメージを超えて、
そこにあなた自身のオリジナルの思い出や想いが反映しているか」という点です。
あなたは、今回のデザインに向き合って何を得ましたか?どんな想いを馳せましたか?楽しかったですか?自分のデザインした旗がお台場の街になびく想像が制作中に駆け巡りましたか?
それとも、葛藤の中で生まれましたか? あなた自身が、旗の中で輝いていますか?
私たち大人は、学生の時だからこそ生みだせる、キラキラした作品が大好きなのです。
今回、慎重に審査しました。コメントも全部読みました。笑顔がこぼれる作品もいくつかありました。皆さんの作品を見ていると、お台場に行きたくなって来ます。お疲れさまでした。
頑張れ!学生さん!!応援してます!!